初期のむし歯は経過観察を行い、治療すべきかどうかを判断することが多いですが、 むし歯が進行して歯に穴が開くと、削るなどの治療が必要になります。
治療する期間や治療費用を抑える為にも、なるべく早期発見・早期治療をしましょう。
また、むし歯ができた要因を突き止め、症状だけでなく原因を改善するアプローチを当院では行います。

むし歯は歯質（エナメル質や象牙質）・糖分（お菓子や甘い飲み物）・細菌（ミュータンス菌等）の3つの要素に時間の経過が加わることで発生すると言われています。
甘いものをだらだら食べたり飲んだりといった行為や、歯をきちんと磨けていないとむし歯菌が増殖し、むし歯となって痛みや腫れを伴います。
甘いものをたくさん食べていてもむし歯ができにくい方もいらっしゃいますが、そのよう方は、唾液の性質によってお口の中の細菌バランスが良く、むし歯になりにくいという傾向があります。

「いきなり歯を削られた」「いつまでも同じ治療をされている気がする」「痛みが治らない」など、歯科医院への恐怖心や不安が拭えないまま治療をされた経験はありませんか？そしてそのきっかけで歯科医院は怖いところだとトラウマになり通えなくなっていたという患者さまもいらっしゃいました。
当院では患者さまとのコミュニケーションをとても大切にしています。どんなに丁寧に治療を行っていても、説明が足りていなければ納得いただける治療にはなりません。事前説明や治療中のお声がけはしっかりと行っています。

いこい歯科医院は「なるべく抜かない治療」を心がけ、患者さまに寄り添った歯科治療を行っています。
歯科医院で最も痛みを感じるのは麻酔の時です。いこい歯科医院では、歯茎への表面麻酔や注射針の使い分け、薬液の温度管理などを徹底し、痛みを軽減するための基本ともいえる取り組みは怠りません。