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2018.04.18

一次救命

年末からブログをする時間もなくなっていました。病ひとつしたことのない父親が心筋梗塞で倒れ、入院介護の毎日を過ごしていおりまして。たまたま、私が居合わせていたところで父が倒れ、心肺停止、必死に一次救急救命、なんとか一命をとりとめたことは本当に良かったです。その後も、家族一丸となり、介護し、退院はしたものの、現在、父はやつれ、元気を失い、すべてにやる気をなくしておる状況です。今後もメンタルケアが必要なようです。あらためて、家族の大切さを知る機会となりましたし、一次救急救命の大切さを知ったわけです。今回は、一次救急救命のアルゴリズムを紹介します。

1.大声で意識と呼吸の確認
2.人を集めて、119番に連絡とAEDを持ってくる
3.気道確保
4.呼吸確認
5.衣類を除去し、1分間に、胸骨圧迫30回+人工呼吸2回を繰り返す
6.AEDの電極パットを直接皮膚に貼る
7.除細動が必要な場合、患者に誰も触れていないことを確認
8.安全確認御、ショックボタンを押す
9.パットをつけたまま、胸骨圧迫再開
10.2分後、再度除細動が必要かどうか確認
11.意識が戻ったら、横にして楽な姿勢で救急車を待つ

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